算数 — つるかめ算と面積図

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面積図で解ける問題は、つるかめ算だけではありません。どんなときに面積図を使うかを整理します。

面積図は、2つの量のかけ算を、たてと横で表す図です。使える場面が広く、覚えておくと手数が減ります。

つるかめ算

つるとかめが合わせて何匹、足が合わせて何本。この形の問題です。

  1. 全部かめだと仮定して、足の数を出す
  2. 実際との差を出す
  3. 1匹をつるに替えると足が2本減るので、差を2で割る

面積図では、たてを足の数、横を匹数にします。 差の部分が長方形になり、そこから答えが出ます。

平均算

平均と個数の問題です。

たてを平均、横を個数にすると、面積が合計になります。

「男子の平均点」「女子の平均点」「全体の平均点」の関係は、面積図で見ると分かりやすくなります。

濃度

食塩水の問題です。

たてを濃さ、横を食塩水の重さにすると、面積が食塩の重さになります。

食塩水を混ぜる問題は、2つの長方形を並べて、平らにならす形で解けます。

天びん図でも解ける

濃度と平均算は、天びん図でも解けます。

  • 支点が全体の平均
  • おもりが個数(または重さ)
  • 支点からの距離が、平均との差

どちらかに決めて練習するほうが速くなります。両方を中途半端に使うと、混乱します。

使えないとき

面積図は、2つの量のかけ算になっているときだけ使えます。

  • 3種類以上のものが混ざる問題
  • 条件が複雑で、長方形が描けない問題

無理に面積図にしないでください。 線分図や表のほうが早いこともあります。

練習のしかた

面積図は、答えを見たあとに、自分でもう一度描けるかを確かめます。描き方を読んで分かっただけでは、初めての問題で手が動きません。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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