4教科の時間配分
どの教科にどれだけ時間をかけるか。配点と伸びしろから配分を決める考え方をまとめます。
4教科を同じだけ勉強する必要はありません。配点と伸びしろから配分を決めます。
配点を見る
多くの学校で、次のような配点です。
- 国語 100点前後
- 算数 100点前後
- 理科 50点から100点
- 社会 50点から100点
算数と国語の配点が高い学校が多く、理科と社会が半分の学校もあります。
受ける学校の配点を確かめてください。 志望校の募集要項に書かれています。
伸びしろを見る
いまの点と、取れるはずの点の差が伸びしろです。
- 平均を大きく下回っている教科 — 伸びしろが大きい
- 平均を大きく上回っている教科 — 伸びしろは小さい
苦手な教科を平均まで上げるほうが、得意な教科をさらに伸ばすより合計点が上がります。
教科ごとの性質
- 算数 — 積み上げ。時間がかかるが、差がつきやすい
- 国語 — 読解は時間がかかる。漢字と語彙は確実に点になる
- 理科 — 覚える分野は早く伸びる。計算分野は算数次第
- 社会 — 覚えた分だけ点になる。いちばん伸びが早い
入試までの時間が短いなら、社会と理科の覚える分野から埋めると点になります。
配分の例
小6の秋以降で、算数が弱い場合の例です。
- 算数 4割
- 国語 2割
- 理科 2割
- 社会 2割
算数に半分以上を使う家庭もあります。ただし、他の教科を切ると合計が下がります。
毎日やるもの
配分に関係なく、毎日やるものを決めます。
- 計算 — 10問から20問
- 漢字と語彙 — 10語
これだけは崩さない。 短くてよいので、やらない日をつくらないことを優先します。
見直す時期
配分は、模試のたびに見直します。伸びた教科は減らし、落としている教科を増やします。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。