社会 — 資料の読み取り
グラフ・表・地図・写真から読み取る問題が増えています。何を見て、どう書くかをまとめます。
社会でも、資料から読み取らせる問題が増えています。知識だけでは答えられませんが、知識が無いとも答えられません。
グラフを読む
- 何を表しているか。 縦軸と横軸の単位を必ず見る
- 増えているか減っているか
- 大きく変わった時期はいつか
- なぜ変わったかを、知識と結びつける
「1970年代に大きく減った」と読み取れたら、そのころ何があったかを思い出します。
表を読む
- 上位に来ているものの共通点
- 下位に来ているものの共通点
- 順位が入れ替わったところ
都道府県の表なら、地図の上で見ます。 「上位が全部太平洋側」のように、位置に意味があることが多くあります。
地図を読む
- 地図記号
- 等高線。間隔がせまいほど急
- 方位。上が北とは限りません
- 縮尺の計算
地形図では、土地の使われ方と地形を結びつけて問われます。「なぜここに水田があるか」「なぜここに住宅が少ないか」。
写真と絵を読む
- 何が写っているか
- いつごろのものか
- どこから撮ったか
歴史の絵画資料は、時代を判別する手がかりが描き込まれています。服装、建物、道具。
書き方
読み取ったことを書く問題では、資料の言葉を使います。
- 「グラフから、〜が増えていることが分かる」
- 「〜のため、〜になったと考えられる」
資料に書いていないことを書かないでください。読み取りの問題では、資料が根拠です。
理由を聞かれた場合は、資料の読み取り + 知識を組み合わせます。
練習のしかた
- 過去問で出た資料を、もう一度自分で読む
- 教科書やニュースのグラフを見て、何が言えるか考える
- 「この資料から何が言えるか」を一文で言う練習
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。