理科 — 実験と観察の問題

教科ごとの勉強法2分で読めます

初めて見る実験でも、条件の比べ方は同じです。表とグラフの読み取り方をまとめます。

近年、初めて見る実験の結果から考えさせる問題が増えています。知らない実験でも答えられます。 条件の比べ方は決まっているためです。

1つだけ変えて比べる

実験では、調べたいこと以外の条件をそろえます。

  • ばねの伸びを調べる — おもりの重さだけ変え、ばねは同じ
  • 発芽の条件を調べる — 水だけ変え、温度と空気は同じ

問題文で「AとBを比べると何が分かるか」と聞かれたら、AとBで違っている条件は1つだけです。そこを探します。

表を読む

表が出たら、次を見ます。

  • どの列が変えた条件か
  • どの列が測った結果か
  • 比例しているか、反比例しているか

2倍にしたら2倍になるなら比例、2倍にしたら半分になるなら反比例です。

グラフを読む

  • 直線か曲線か
  • 原点を通るか
  • 折れ曲がる点があるか

折れ曲がる点には意味があります。 中和の実験なら「ちょうど中和した点」、溶解度なら「溶けきった点」です。

予想と違う結果

「予想と違う結果になった。なぜか」という問題が出ます。

  • 条件がそろっていなかった
  • 測り方に誤差があった
  • 別の要因がはたらいた

実験の道具や手順に理由があることが多くあります。問題文の実験の説明を読み直してください。

よく出る実験

  • ばねの伸びと重さ
  • ふりこの周期
  • 水の温まり方
  • 発芽と成長の条件
  • 溶解度と再結晶
  • 中和

教科書に載っている実験は、手順と結果を覚えておきます。 そのうえで、条件が変わったらどうなるかを考えられるようにします。

器具の使い方

実験器具の名前と使い方も出ます。

  • 上皿てんびん、電子てんびん
  • メスシリンダー。目盛りは液面の下のへこんだところで読む
  • ガスバーナー。空気の調節ねじの向き
  • けんび鏡。倍率の求め方、動かす向き

手順の順番が問われます。「先に何をするか」まで覚えてください。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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