算数 — 和差算・分配算・年齢算
線分図をかけば解ける問題の代表です。3つの型はどれも同じ図で表せます。どこをそろえると解けるのかという共通の考え方をまとめます。
和差算・分配算・年齢算は、どれも線分図で解けます。別々の解き方を覚えるのではなく、同じ図の使い方として身につけたほうが早く進みます。
和差算 — 差をそろえて消す
2つの数の和と差が分かっているときの問題です。
大きいほうにそろえるなら和に差を足して2で割り、小さいほうにそろえるなら和から差を引いて2で割ります。
線分図では、はみ出した部分が差になります。ここを切り落とすか、足して平らにするかの2通りです。
分配算 — 何倍かで表す
「兄は弟の3倍より2個多い」のような問題です。
弟を1と置いて、兄を3と2で表します。 線分図では、弟の長さを1つ分として、兄をその3つ分と少しでかきます。
合計が分かれば、1つ分がいくつかを出せます。
年齢算 — 差は変わらない
年齢算でいちばん大事なことは1つだけです。2人の年齢の差は、何年たっても変わりません。
「父の年齢が子の年齢の3倍になるのは何年後か」という問題は、差を1つ分の何倍かで表すと解けます。
3つに共通すること
どれも「1つ分をいくつと決めるか」で決まります。
- 和差算は、そろえて2で割る
- 分配算は、小さいほうを1と置く
- 年齢算は、変わらない差を手がかりにする
線分図を10問続けてかく練習をすると、3つの区別が要らなくなります。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。