算数 — ミスを減らす

教科ごとの勉強法2分で読めます

計算ミスも条件の読み落としも、癖です。記録のとり方と、見直しのしかたをまとめます。

算数で落とす問題のうち、知らなくて解けなかったものは意外に少ないものです。多くは、知っているのに間違えたものです。

ミスの種類

  • 計算のミス — 繰り上がり、約分、小数点
  • 条件の読み落とし — 「以上」「未満」「◯以外」
  • 単位のそろえ忘れ — 分と時間、cmとm
  • 答え方のミス — 「何倍か」なのに個数を答える
  • 写し間違い — 途中式から答案へ

種類ごとに対策が違います。 「気をつける」では減りません。

記録をとる

間違えた理由を1行で書きます。

  • 「6+7を12と計算した」
  • 「速さは分速なのに、時間を時間のまま使った」
  • 「最も小さい数を聞かれたのに、最も大きい数を答えた」

1か月続けると、自分の癖が見えます。

問題文に印をつける

読み落としを防ぐには、印をつけるのがいちばん確実です。

  • 求めるものに丸をつける
  • 単位に線を引く
  • 「以上」「未満」「ただし」に印をつける

問題文を読みながら手を動かすと、読み飛ばしが減ります。

途中式を書く

暗算に頼ると、間違えたときにどこで間違えたか分かりません。

  • 縦に書く
  • 消さずに残す
  • 式の横に、何を求めているかを書く

「(1)の答え」「AとBの差」のように書いておくと、見直しのときに追えます。

見直しのしかた

時間が余ったら、次の順に見直します。

  1. 答え方が合っているか。 単位、聞かれたもの
  2. 計算のミス。別のやり方で確かめる
  3. 条件の読み落とし。問題文をもう一度読む

同じやり方で計算し直しても、同じ間違いをします。 検算は別のやり方でやってください。

減らせる範囲

ミスをゼロにはできません。半分に減らせれば十分です。

模試で毎回10点分ミスで落としているなら、5点分減らすだけで大きな差になります。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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