社会の勉強法
地理・歴史・公民・時事の4分野で、覚え方が違います。地図と年表の使い方を中心にまとめます。
社会は覚える量が多い教科です。ただし、覚え方を工夫すると量が減ります。
4つの分野
- 地理 — 地図とセットで覚える
- 歴史 — 流れとセットで覚える
- 公民 — 仕組みとセットで覚える
- 時事 — その年のニュース
地理は地図で覚える
地名や産物を単語で覚えると、すぐ忘れます。地図の上で覚えると結びつきが残ります。
- 白地図に書き込む。県名、川、山地、平野
- 産物は、なぜそこで作られるかとセットで覚える。気候、地形、輸送
- 統計は順位より傾向をつかむ。細かい数字は年で動きます
雨温図は、覚えるものではなく読み取るものです。気温の山の位置(夏に高いか冬に高いか)と、降水量の山の位置の2つで、どの気候かが決まります。
歴史は流れで覚える
年号だけを覚えても点になりません。問われるのは、だれが、何をしたか、なぜそうしたかです。
- 出来事の順番をつかむ。年号は順番を決めるのに要るものだけ覚える
- 原因と結果を対にする。「〜が起きたので、〜をした」
- 同じ時代の別の分野(文化・外交)を横に並べる
年表を自分で書くと、順番が身につきます。教科書を写すのではなく、思い出しながら書くのがこつです。
公民は仕組みで覚える
公民は、決められた仕組みを覚える分野です。年で答えが動かないので、覚えた分だけ確実に点になります。
- 憲法の三原則と、それぞれの中身
- 国会・内閣・裁判所の役割と関係
- 選挙の仕組み、地方自治
数字で決まっているものは覚えます。「衆議院の解散から40日以内に総選挙」「憲法改正には各議院の総議員の3分の2以上の賛成」など。
時事
その年の出来事から出題されます。当サイトでは時事の暗記カードを置いていません。 年で答えが動くためです。
ニュースを見て、出来事を地理や歴史とつなげる練習をしておくと、初めて見る話題でも書けます。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。