理科 — 天体の考え方

教科ごとの勉強法2分で読めます

天体は覚えることが多く見えますが、動きの理由は自転と公転の2つだけです。月と星の見え方を、図をかいて確かめる手順にまとめます。

天体でつまずくのは、覚える量ではなく、向きが分からなくなるためです。動きの理由は自転と公転しかないので、ここを押さえると整理できます。

図をかく向きを決めてしまう

月や星の問題は、北を上、地球を真ん中、太陽を右に置く、と自分の中で決めてしまってください。毎回向きを変えると、そのたびに考え直すことになります。

地球の自転も、月の公転も、北から見て反時計回りです。これは覚えるしかありませんが、覚えるのはこの1つで足ります。

月は「太陽・地球・月」の並びで決まる

月の形は、太陽と地球と月の位置関係だけで決まります。

  • 太陽と同じ側にあるとき… 新月
  • 反対側にあるとき… 満月
  • 直角の位置にあるとき… 半月

見える時刻も同じ図から出せます。 南中する時刻は、新月が正午、満月が真夜中です。

星は1日と1年の2つの動き

星の動きは2種類あります。

  • 日周運動… 1時間に15度、東から西へ
  • 年周運動… 1か月に30度、同じ時刻で見ると東から西へ

「2か月後の同じ時刻」なら60度、「同じ日の3時間後」なら45度。どちらの動きを聞かれているかを先に決めます。

覚えることは絞れる

一等星と星座、季節の代表的な星は覚える必要があります。しかし動きの計算は覚えなくても図から出せます。

暗記と計算を分けて、暗記のほうは暗記カードで、計算のほうは図をかく練習で身につけてください。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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