社会 — 歴史の流れのつかみ方

教科ごとの勉強法2分で読めます

年号だけ覚えても点になりません。だれが何をしたか、なぜそうしたかを対にして覚える方法をまとめます。

歴史で問われるのは、年号ではありません。だれが、何をしたか、なぜそうしたかです。

年号を覚えるのは、出来事の順番を決めるのに要るときだけで十分です。

流れでつかむ

出来事は、単独では起きません。前の出来事の結果として起きます。

  • 「〜が起きたので、〜をした」
  • 「〜がうまくいかなかったので、〜に変えた」

この形で覚えると、忘れても思い出せます。

例:元寇のあと、幕府は御家人に十分な恩賞を与えられなかった。そのため御家人の不満が高まり、幕府の力が弱まった。

年表を自分で書く

教科書の年表を写すのではなく、思い出しながら書きます。

  1. 時代の名前を並べる
  2. それぞれの時代の中心になる人物を書く
  3. その人物が何をしたかを書く
  4. 分からないところを教科書で確かめる

書けなかったところが、覚えていないところです。写すだけでは、それが分かりません。

横に並べる

同じ時代の、別の分野を並べると理解が深まります。

  • 政治 — だれが治めていたか
  • 外交 — どの国とどう付き合っていたか
  • 文化 — 何が作られたか
  • 社会 — 人々の暮らし

文化史は政治と結びつけて覚えます。 「だれが力を持っていた時代に、どんな文化が生まれたか」で覚えると、時代の判別がつきます。

資料を読む問題

近年は、資料から読み取らせる問題が増えています。

  • 史料(古い文書)の現代語訳を読んで、いつの時代かを判断する
  • グラフから、変化の理由を考える
  • 写真や絵から、時代の特徴を読み取る

知識と結びつける練習が要ります。 資料だけを見ても答えは出ません。

年号を覚えるとき

順番を決めるのに必要な年号だけを覚えます。

  • 時代の変わり目
  • 同じ時代の中で、順番が問われやすい出来事

語呂合わせは有効です。ただし語呂だけ覚えて中身を忘れると意味がないので、出来事とセットで覚えます。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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