英語入試を使うかどうか
英語で受けられる入試を用意する学校が増えています。どんな形式があるか、算数や国語との組み合わせ、向いている場合をまとめます。
英語を試験科目にする中学入試が増えています。英語入試、英語選択入試などと呼ばれます。
3つの形
学校によって、求められるものが大きく違います。
- 英語1科… 英語の筆記だけ、または筆記と面接
- 英語 + 1科… 英語と、国語か算数のどちらか
- 4科のうち1科を英語に替える… 国算理社の理社を英語に替える形
同じ「英語入試」でも中身が違うので、募集要項で形式と配点を必ず確かめてください。
求められる水準
学校が示す目安には、次のようなものがあります。
- 英検などの級を出願の条件にする
- 級を持っていれば加点する
- 級は問わず、試験の点だけで見る
級を持っていることが有利になるとは限りません。 加点の仕組みがない学校では、試験の点がすべてです。
向いている場合
- 海外で暮らした経験があり、帰国生入試の条件には合わないとき
- 英語を長く習っていて、算数や理社に不安があるとき
- 英語を使う環境のある学校に入りたいとき
3つ目は入学後のことです。英語入試を行う学校は、入学後にも英語を伸ばす仕組みを持っていることが多く、そこが目当てになる場合があります。
気をつけること
募集人員が少ない枠であることが多いです。数名から十数名という学校もあります。倍率は年によって大きく動きます。
一般入試を受けない理由にはしないでください。 英語入試だけに絞ると、受けられる学校がぐっと減ります。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。