帰国生入試という選び方
帰国子女のための入試を用意している学校があります。応募できる条件、一般入試との違い、いつから準備するかをまとめます。
海外で暮らした経験のある子どものために、別の枠で入試を行う学校があります。帰国生入試、または帰国子女入試と呼ばれます。
応募できる条件
学校が決めるので、必ず募集要項で確かめてください。よく使われる条件は3つです。
- 海外に住んでいた期間(通算1年以上、2年以上など)
- 帰国してからの期間(帰国後3年以内など)
- 現地の学校に通っていたこと(日本人学校か現地校かを問う学校もあります)
期間の数え方は学校によって違います。 「小学校在学中に」と限る学校もあれば、就学前を含める学校もあります。
一般入試との違い
- 試験日が早い… 12月から1月に行う学校が多く、一般入試より前に結果が出ます
- 科目が違う… 国語と算数の2科、または作文と面接という学校があります
- 英語で受けられることがある… 英語の試験と面接だけ、という枠もあります
一般入試と両方を受けられる学校もあります。帰国生入試で不合格でも、あらためて一般入試を受けられるかは募集要項に書かれています。
いつから準備するか
海外にいるうちから始められることがあります。
- 日本語の読み書きを続ける… 帰国後にいちばん差が出るところです
- 受けたい学校の条件を先に読む… 条件に合う帰国の時期を選べることがあります
- 算数の進み方を確かめる… 現地校では日本と単元の順序が違います
面接がある学校では、海外での経験を自分の言葉で話せることが問われます。 特別な準備というより、日ごろ何を考えていたかがそのまま出ます。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。