公立中高一貫校の受検

学校選びと併願2分で読めます

適性検査は教科の試験とは違います。何が問われるか、私立との併願をどう組むかをまとめます。

公立中高一貫校の選抜は「入試」ではなく適性検査です。受けることも「受験」ではなく「受検」と書き分けます。

適性検査で問われること

教科ごとの試験ではありません。次のような形式が中心です。

  • 長い資料(文章・表・グラフ)を読む
  • 条件を整理して答えを出す
  • 考えた過程を文章で書く

知識を答える問題は多くありません。 その代わり、読み取る量と書く量が多くなります。

私立の勉強との違い

私立の対策をしていれば、必要な知識はおおむね足ります。違うのは問われ方です。

  • 私立 — 知識と解法を使って解く
  • 適性検査 — 資料から読み取り、筋道を立てて書く

書く練習が必要です。 算数の問題でも、答えだけでなく「なぜそうなるか」を書かせる形式があります。

報告書(調査書)

多くの公立中高一貫校では、小学校の成績も選抜に使います。配点は自治体によって違います。

学校の授業と行事を大事にすることが、そのまま対策になります。

倍率が高くなりやすい

学費が公立中学校と同じであるため、志願者が多くなります。実質倍率が高い年もあります。

倍率が高いぶん、結果が読みにくくなります。 私立との併願で、行き先を確保しておく家庭が多くあります。

私立との併願

適性検査の日程は私立より早く、1月が中心です。当サイトの収録では、公立の検査日は1月が54件・12月が15件・2月が12件です。東京都のように2月に行う地域もあります。

同じ日には1校しか受けられません。 日付を並べて確かめてください。

近年は、私立でも適性検査型の入試を行う学校があります。同じ対策で受けられるので、併願先として選ばれています。

過去問

適性検査の問題は、自治体や学校のサイトで公開されていることがあります。当サイトでは、その所在をまとめています。

本文は当サイトでは持ちません。 東京都・大阪府などの利用条件を確かめたところ、転載を認めていなかったためです。

この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。

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