補欠と繰り上げ合格
補欠合格・繰り上げ合格は、辞退した人が出たぶんだけ順に連絡が来ます。連絡がいつごろ来るか、待つあいだに家庭で決めておくことをまとめます。
合格発表で不合格だったあとに、あとから合格の連絡が来ることがあります。これが繰り上げ合格です。
どういう仕組みか
学校は、入学手続きの締め切りまでに辞退した人の数を数えます。定員に足りなくなった分だけ、次の順位の受験生へ連絡します。
学校によって呼び方が違います。
- 補欠… 番号や順位を発表する学校があります
- 繰り上げ合格… 番号を出さず、連絡だけをする学校もあります
- 追加合格… 公立中高一貫校では、この呼び方をすることが多いです
どれも指しているものは同じです。どの方式かは募集要項に書かれています。出願の前に確かめておいてください。
いつごろ連絡が来るか
多くは入学手続きの締め切りの直後です。首都圏では2月上旬から中旬に集中し、学校によっては3月に入ってから来ることもあります。
連絡は電話が中心です。出願のときに書いた番号につながるかを確かめておいてください。留守番電話にして出られないままだと、次の人に回ることがあります。
待つあいだに決めておくこと
「連絡が来たら行くのか」を、家族で先に決めておいてください。 電話は突然かかってきて、その場で返事を求められることがあります。
決めておくことは3つです。
- 手続きを済ませた学校を辞退するかどうか
- すでに払ったお金がどこまで戻るか
- 誰が電話に出て、誰が決めるか
期待しすぎない
繰り上げの人数は年によって大きく変わります。去年たくさん回ったから今年も回る、とはいえません。
繰り上げを前提に日程を組まないでください。受ける学校の中に、進学してもよいと思える学校を必ず入れるのが、いちばん確かな備えです。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。