特待生の制度と奨学金
成績によって授業料が免除される仕組みを持つ学校があります。どんな条件で選ばれるか、いつまで続くか、選ぶときの注意をまとめます。
入試の成績によって授業料などを免除する仕組みを持つ学校があります。特待生、特待制度、スカラシップなど呼び方はさまざまです。
どうやって選ばれるか
多くは入試の点数で決まります。
- 一般入試の上位者から選ぶ
- 特待を決めるための試験を別に行う
- 特定の回(1回目、または午後入試)の受験者だけを対象にする
3つ目に気をつけてください。 どの回を受けるかで、特待の対象になるかどうかが変わります。募集要項に書かれています。
何が免除されるか
学校によって範囲が違います。
- 入学金
- 授業料(全額または半額)
- 施設費や教育充実費
「学費が全部かからない」とは限りません。 制服・教材費・修学旅行の積立などは別に必要です。
いつまで続くか
ここがいちばん大事なところです。
- 1年ごとに見直す学校が多い
- 成績が基準を下回ると外れることがある
- 入学時の1年だけ、という学校もある
6年間続く前提で家計を組まないでください。 外れたときにどうするかを、決める前に話しておくほうが安全です。
選ぶときの注意
特待をもらえる学校が、その子にとっていちばん合う学校とは限りません。
順番を逆にしないでください。 通いたい学校を先に決めて、そのうえで特待があるかを見ます。特待が出たから進学先を変える、という決め方は、6年間の満足につながりにくいものです。
この記事は当サイトが書いたものです。学校ごとの入試の決まりは学校が公表しているものが正しいので、出願の前に必ず公式サイトでお確かめください。